蓄電池とは
蓄電池とは家庭で電気を蓄えることができる機器です。
近年、災害時の非常用電源として蓄電池への注目は高まり、導入されるご家庭が増えています。
電気の充放電を繰り返すことができるため、賢く使えば毎日の電気料金を下げることも可能です。太陽光発電とセットなら節電効果や売電効果も高められるうえ、夜間でも電力の自家消費ができる頼もしい設備です。
家庭用蓄電池のメリット
- 災害時(停電時)に電力が使える
- 日常生活でも電力を賢く制御して電気代を削減
- 太陽光で発電した電気を貯めて活用できる
2021年~蓄電池ユーザが急増?!
そのワケ
補助金の交付
2021年度から脱炭素社会に向けた取り組みとして、長野県が認定事業者で設置した場合の系統連系型の蓄電池に対して補助金を出す事が決まりました。また各市町村からも併せて補助金を貰える場合もあります。
以前も国から蓄電池の補助金が交付された事も有りましたが、購入者が急増してあっという間に補助金は終了しました。
以前と同様、2021年からも補助金を活用して蓄電池を購入するご家庭が増えることでしょう。
勿論エスコミライズも県の認定事業者ですので、どうぞ安心してお任せ下さい。
2019年問題
2019年~固定価格買取制度が終了するご家庭が出てきています。
太陽光発電の電力を売電ではなく自家消費するために蓄電池を導入するご家庭が増えています。
なぜ補助金を出してまで
家庭用蓄電池を普及させようとしているのか?
エネルギーの安定供給
太陽光や風力などを資源とする再生可能エネルギーは、天候によって発電量が変動するため電力が安定しません。エネルギーの安定化を実現させるインフラが蓄電システムであり、家庭向けに最適化された蓄電システムが家庭用蓄電池です。
災害時のエネルギー供給
家庭用蓄電池があれば災害時でも最低限の電力を家庭内で確保できます。電力供給源を分散化させることで、災害による大規模停電の被害やリスクを最小化にとどめることができます。
上記災害などの原因による周辺地域の停電時に役立ちます。
これらの問題を解決するためにも家庭用蓄電池の普及が必要とされています!
蓄電池を選ぶ時のポイントは?
家庭用蓄電池はメーカーや機種によって能力や機能が異なります。多種多様な蓄電池をどのようにして絞り込んでいけばいいのでしょうか?商品ごとの機能面で選ぶケースもありますが、以下のポイントを参考にご家庭にあった蓄電池を選びましょう。
1.使う目的
使う目的や用途に合った蓄電池を選びましょう。
2.家全体必要か? 限定的で良いか?
バックアップしたい範囲によっても選ぶべき蓄電池は変わります。
3.一日にどれくらい電力を使いたいか
蓄電池の蓄電容量が多いほど長時間電化製品を動かせます。
4.同時にどれだけの電化製品を動かすか
蓄電池の出力が大きいほど多くの電化製品を同時に動かす事や、消費電力の高い電化製品を動かせます。
5.200V機器の有無
停電時もエコキュートやIHクッキングヒーターなどの200V機器を使うなら200V対応する蓄電池を選びましょう。
その他のポイント
- 価格(性能と金額)
- サイクル数(何回使えるか)
- 保証内容(保証期間)
- 設置環境(寒さ暑さの耐久性)
- 機能(自分の必要とする機能があるか)
など、選定のポイントは様々です。
専門家に相談することで、
ご家庭に合うピッタリの蓄電池を選ぶことができます。
長野県の方なら専門店のエスコミライズへご相談下さい!
お客様1人1人にあったメーカー選定・システム設計を行い、
満足価格でご提案いたします。
設置後のアフターフォローもお任せください。